『海の日』に行って来た『車山』、そして帰り道の白樺湖、蓼科・・・
天気が良いと何処に行っても気持ちが良いですねぇ(^^)
翌日に仕事場へ行ったら、顔も腕も「真っ黒」に日焼けした人が何人も(^^)♪
海へ行った人、野外フェスに行った人・・・そして半袖で登っていた私σ(^^)
この日、上手に撮れた写真、イマ1イマ2の写真を合わせると250枚近く
撮っていたことにびっくりしました(^^)
最初の記事では分からなかった植物の名前が、『みん花』サイトの皆さんに
教えていただいて分かった事もあり、載せたいと思います(^^)
(リンク先を一度ご覧下さいませ♪) ↓ ↓
高原を渡る透明な涼しい風を受け、草花が揺れる様は「心に染み」てきます。
近づくと・・・こんな可愛い花の集まりです。
それにしても「イブキ:伊吹」と名の付く花の何と多いことか(^^)
滋賀県と岐阜県の境にある1400mにも満たない山に、この山特有の種がとても
多いのです。 この花もその一つですね。
前の記事の「イブキジャコウソウ」もそうでした!(^^)
山頂の岩場に咲く「トリアシショウマ」の小型版(^^) でしょうか?
結構気候が厳しい場所なので、小さいのかも知れませんが・・・綺麗!
清楚な感じもしてきます(^^)♡
白樺湖近くの草原で、初めて見た花です。
可愛らしい「靴下」をぶら下げたようなこの花は『イタチササゲ』です。
「みん花」で教えて頂きました(^_^;)
下のこの花は、車山肩から富士見展望台へと下っていく道脇の草むらで見つけました。
この花は『ナンテンハギ』です。(これは紫色の靴下?(^^))
これも「みん花」のおかげです(^_^;)
カヤの仲間がほとんどのように見える草原、でもしっかりと自分の領域を保つ姿は
高山植物の「たくましさ」も感じ取ることが出来ます(^^) φ(..)メモメモ
とても綺麗な咲き方をしていた「ノハナショウブ」です。
子供の頃、山形で育っていた頃には「カッコウバナ」と呼んでいました。
ちょうど「郭公:カッコウドリ」が無く頃に、他の草丈から抜け出して咲く「凛々しさ」
が今でも変わらぬイメージです(^^)
(直ぐ隣りの蕾がいっぱいの花は何だろう?)
「イブキジャコウソウ」
よく見ると・・水滴を抱えていました。
逞しくも、健気な愛らしい花ですね。(もうスッカリ「虜:とりこ」になりました(^^))
それにしても胸のすく景色ばかりです♪
(車山肩のキスゲ畑の端からの車山山頂の景色)
シシウドの花は虫達の「レストラン」なんですねぇ(^^)🍴
山ノコギリソウの白が、他の白よりもさらに白いんです。
名前の通り葉っぱの切れ込みがノコギリ状なので、間違えようが無いです(^^)v
こういう登山道なので、風を受けながら、景色を見ながら、足元の花を覗き込みながら
多少足腰が弱くても、ゆっくり登れそうですよね(^_-)-☆
足元の石道は、登山道の土が雨で流されないように置かれています。
足元をシッカリ見ないと「足首がグキッ!(>_<)」ってなりますけど、遠くを見ないと
せっかくの景色が勿体無い(TT)・・そのせめぎあい?が登山の醍醐味の一つです(^^)
誰かと二人で登ったら・・・もっと楽しかったでしょうねぇ・・(*´艸`*)
そうそう! 車山肩からは徒歩だけの登山ですが、車山駐車場からは「展望リフト」が
山頂間近まで来ています。
駅から5〜10分も登ればこの気象レーダーのある山頂に来られます。
この日さすがにミニスカート姿の人はいませんでした(^^)
この景色は、白樺湖を眼下に見る「メロディ・ロード」の近くの草原から撮った車山方面です。 メロディロードの「スカボロフェア」を何度も聴きながらの撮影(^^)♪
ビーナスラインはやっぱりこの空と緑の山肌!(^^)v
少し先に進んでアザミも入れてみました(^^)
アザミを空をバックに撮って見ると、また世界が変わります(^^)/
肉眼とは違う狭い視野だからこそ! 写真は魅力が増すんです。
見えていない部分を補完して見ている「深さ」「広さ」があるんです。
同じ斜面ではこんな景色も♪
初めて見たパラグライダー練習風景。
この写真は白樺湖の近くの「美鈴湖」。
手こぎボートも足こぎボートも大活躍の日でしたねぇ♪
この写真を撮った足元(湖畔)には、「キリンソウ」の群生が輝いていました。
この花もレストランのようでした(^^)
蓼科山山麓の景色(スキー場)と、美鈴湖の周回道路。
大学の合宿で来ている若者たちの「ランニング」が、羨ましかったです(^^)
今日はバイクで一周しちゃいました(^_^;)
美鈴湖入り口(私的には逆コースなので『出口?』)には、この場所のSignが。
大好きな高原エリアです(^^)♪♡
本当は・・R299で麦草峠を越えるはずでしたが・・・
ついつい走りやすい長門牧場方面へと下ってしまい、気づいたら浅間山が目の前に!
6月に登った「車坂峠」「高峰高原」がこのエリアです。
この花は・・・ムシトリナデシコの仲間でしょうか?(ハエトリナデシコ?)
さりげない美しさや涼しさを感じます♪
足元には「ムシトリナデシコ」の強烈なピンクが(^^)♡ この色も大好き♡
誰かさんのことを連想させる色です。
この花は言わずと知れた「ホタルブクロ」 (ぶどう峠にて)
金網に縛られている? 守られている?
ぶどう峠の「長野県側」。 きれいな舗装道路です。
そして・・
群馬県側の荒れた舗装路。 境目の色が変わっていて面白かったです。
でもどっちの道も大好きです♪
よく見ると左の法面にも「ホタルブクロ」が咲いていますね(^^)
私はコーナリングが苦手・・というより、嫌いなので(^_^;) 全然飛ばせません。
対向車の飛び出しが怖いので、日中でもライトを上向きにし、フォグを点けて
コーナーミラーのないブラインドカーブでは、クラクションも鳴らして曲がります。
その甲斐あってか、一度も怖い思いをしたことがありません(^^)v
こんな場所で事故ったら・・・帰れ無さそうですもんね(TT)
自由に動ける身体に本当に感謝です。
野の花へ誘われて、ミツバチのように移動したくなる自分の感性にも感謝です。
得られた感謝や感動を、介護の現場での自分の心の在り方に活かせたら、やさしい気持ちで接することが出来そうです。
この峠を向こうからライトを点けて登って来る日は、果たして次回は何時なのでしょう?(^^)