デジ一眼用として『接写リング』も購入したのですが、マクロ専用レンズとは
当然全く違うので・・・以前にやっていた『コンデジと虫眼鏡』を使っての
マクロ撮影を、今回からは「両手が塞がらない方式」を目論んでみました(^^)
(左手で虫眼鏡を持ってコンデジのレンズ先端にくっつけて、右手でデジカメを持つ方式は
手ブレが大きく難しく、しかも直ぐに手が疲れてしまうのでした(~_~))
使った材料は・・・
1.二枚組のルーペ (100円均一で購入)
2.18mm高さのゴム足(ホームセンタにて購入)
3.3mm厚さのゴム板(ホームセンタにて購入:テーブルや椅子のすべり止め用)
作り方
いろいろな方々が虫眼鏡マクロを「安く!簡単に!」を目指して製作されています。
私の場合、いま使用中のコンデジは何年も使い込んでいて、底部のSDメモリー収納
部の蓋が欠損していたり、傷も付いているために思い切ってカメラ本体に虫眼鏡を
『接着固定』することに決定しました(^^)/
まずは・・・
◎カメラをオンにして鏡胴部を出します。
◎カメラから鏡胴部(レンズ部)先端までの寸法を測っていますので、
接着剤を塗り塗りしてゴム足やゴム板を貼り付けます。
◎次に虫眼鏡を接着して、固まらない内に位置決めをします。
虫眼鏡のレンズとカメラがぶつからない微妙な間隔にします。
(ゴム板一枚ではくっつき過ぎ(^_^;)、二枚では離れすぎなので(^_^;)ゴム足を少し
削りました。)
◆虫眼鏡一枚時の姿
◆虫眼鏡二枚時の姿
◆マクロ撮影しない時の姿
** 特に注意する点 **
「けられ」・・・『四隅に余計なものが映り込む・・・レンズの枠など』が
写り込まないように、デジカメをオンにしながらモニター画面で確認し、位置を
決定する。 少しずらしただけで丸い虫眼鏡の淵が写ってしまいます。
(レンズ二枚時には、鏡胴を少し戻す(ワイド)ようにしないと、完璧に写って
しまいます(^_^;))
さてさて、最初は何を撮ってみましょうね(^_-)-☆
*午後5時に追記
カメラのマクロ撮影モード(マクロ、スーパーマクロ)と組ませての撮影が
なかなか上手く噛み合わず、思った結果は得られませんでした(^_^;)
倍率の高い虫眼鏡(大きさも)を買って来て、もう一回チャレンジしてみます。
外は季節外れの?雪が本気で降っています(^_^;)・・午後1時45分なのに(^_^;)
午後5時にやっとやみました。