石垣空港でダメ元で「もし、席が空いていたらなのですが・・早めの便に乗ることは
可能でしょうか?」と聞いたところ・・・アッサリと「いいっすよ!♪」でした(^^)v
本島にはブログで知り合った友人たちが待っていてくれています♪
どういう訳か? 私よりも20歳以上年下の女性たちばかり(^^)
もちろん! 清い関係ですよ〜(^^)/
早めに予約したホテルにチェックインし、夜の「飲み会」に備えて休息します♪
気心の知れた人たちと、色々なお酒を飲んで、手作りの「ムーチー:月桃の葉で
巻いて作った餅菓子」を食べたり、楽しい時間でした。
その後、それぞれ結婚されて・・今はどんなお母さんになっているのかなぁ?(^^)
翌日は友人の1人が、本島の南部を案内してくれると言ってくれたので、喜んで
お願いすることにしました(^^)v
かお◯ぃさん! あの日は本当にありがとうございました。m(_ _)m
さて、まずはホテルに向かいます。
ホテルのアクセスを見ると、「美栄橋」が最寄り駅のようです。
「ゆいレール」は初めてです♪ ワクワクドキドキ♪
那覇基地の一角の展示戦闘機・・本当に空港に隣接してるのですね。
ゆいレール・・唯一の鉄道?ですね(^_-)-☆
本当にワクワクします♪
果たして曜日が何だったのか全く覚えていないのですが(-_-;)、観光客の数が凄い!
全館彼女と一緒に見て回りました。 考えていたよりもずっと内容が深くて、本土
の中にいて思っていた「沖縄」とは少し違った感覚を覚えました。
やはり「現地」に身を置かないと分からない事ってイッパイあるものです。
場所は南部に移り、ここは「斎場御嶽(せいふぁーうたき)」です。
観光化が進んで聖なる場所が侵されつつありますが、ここは「祈りの場所」です。
私が訪れた時に、実際に儀式的に事がなされ、祈りを捧げる人がおられました。
邪魔にならないように遠くから見、共に頭を下げたい気持ちでいっぱいでした。
沖縄県平和記念資料館です。
沢山の亡くなられた人々の名前を石碑から読み取り、流れていく時代の犠牲者として
受け止め、真の平和を願わずにはいられませんでした。
咲いていた珍しい花は「ネコノヒゲ」というものでした。
清らかな想いがみなぎる気がしましたよ(^_-)-☆
「ひめゆりの塔」にも行ったはずなのですが、写真が見当たらないのです。
「塔」といっても高い塔ではありませんでした。
でも、当時の様子や遺品として残った注射器を見た時には「これは現実に有った」事
なのだ!と迫るものが有ったことを覚えています。
夢うつつで楽しんできた八重山諸島の「楽園旅」から、一気に戦争の色の濃い沖縄の
歴史を今日は深く味わったのです。
どうか、争いの無い世界が来ますように。
戦う動機・・それは「愚かな人間の私利私欲からくる渇望」なのです。
同じ赤花「ハイビスカス」なのに、石垣島で見たそれとは違っていました。
なぜか花が「祈って」居るように感じたのです。
南部の観光地を駆け足に近い速度で見終えて、豊見城市(とみぐすくし)で
彼女が「ぜんざい」を食べさせてくれました。
関東では「ぜんざい」そのもののイメージが少ないのですが、「熱いおしるこ?」
的なイメージでいたら・・思いっきり外しました(^^ゞ
「ぜんざい」は「かき氷」だったのです!(・・?
気温はこの日17度、沖縄にしては寒い日でした。
氷あずきの様な「ぜんざい」・・美味しかったんですよ!これが!(^^)
一年中食べたいかも♪
午後の3時頃に那覇空港で彼女の「さようなら〜(^^)/””」」の見送りを受けて
この旅を終え、羽田空港へと戻ったのでした(T_T)
年月を超え、いろいろな問題に面したり、日々の生活で「苦しく」なった時に
沖縄の景色や人々の優しさを思い出すことがあります。
先へ先へと「死に急ぐ」必要はありません!
時々は「自分らしい自分に戻るため」に、たった一人で遠い旅に出て、「戻る」
事も必要です。
そうだ! 少しづつ貯めてもう一回沖縄に行ってみよう!
それが人生最後の旅になろうと・・・。
長いシリーズにして申し訳ありませんでした。
思い出もところどころ順序が不明になっていて、一部「どうしたんだっけ_」
状態です(^_^;)
どうか皆様も一度は! 八重山の島々へ! 沖縄の島々へ\(^o^)/