寒い時は暖かな島の思い出に!(その5)沖縄本島編

石垣島から沖縄本島までのジェットは、10時台の予約でした。

石垣空港でダメ元で「もし、席が空いていたらなのですが・・早めの便に乗ることは

可能でしょうか?」と聞いたところ・・・アッサリと「いいっすよ!♪」でした(^^)v

 

本島にはブログで知り合った友人たちが待っていてくれています♪

どういう訳か? 私よりも20歳以上年下の女性たちばかり(^^)

もちろん! 清い関係ですよ〜(^^)/

 

早めに予約したホテルにチェックインし、夜の「飲み会」に備えて休息します♪

気心の知れた人たちと、色々なお酒を飲んで、手作りの「ムーチー:月桃の葉で

巻いて作った餅菓子」を食べたり、楽しい時間でした。

その後、それぞれ結婚されて・・今はどんなお母さんになっているのかなぁ?(^^)

 

 

翌日は友人の1人が、本島の南部を案内してくれると言ってくれたので、喜んで

お願いすることにしました(^^)v

かお◯ぃさん! あの日は本当にありがとうございました。m(_ _)m

 

さて、まずはホテルに向かいます。

ホテルのアクセスを見ると、「美栄橋」が最寄り駅のようです。

ゆいレール」は初めてです♪ ワクワクドキドキ♪

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那覇基地の一角の展示戦闘機・・本当に空港に隣接してるのですね。

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ゆいレール・・唯一の鉄道?ですね(^_-)-☆

本当にワクワクします♪

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首里駅で彼女の車に乗せてもらい、首里城へと行きました。

果たして曜日が何だったのか全く覚えていないのですが(-_-;)、観光客の数が凄い!

全館彼女と一緒に見て回りました。 考えていたよりもずっと内容が深くて、本土

の中にいて思っていた「沖縄」とは少し違った感覚を覚えました。

やはり「現地」に身を置かないと分からない事ってイッパイあるものです。

 

 

 

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場所は南部に移り、ここは「斎場御嶽(せいふぁーうたき)」です。

観光化が進んで聖なる場所が侵されつつありますが、ここは「祈りの場所」です。

私が訪れた時に、実際に儀式的に事がなされ、祈りを捧げる人がおられました。

邪魔にならないように遠くから見、共に頭を下げたい気持ちでいっぱいでした。

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沖縄県平和記念資料館です。

沢山の亡くなられた人々の名前を石碑から読み取り、流れていく時代の犠牲者として

受け止め、真の平和を願わずにはいられませんでした。

 

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咲いていた珍しい花は「ネコノヒゲ」というものでした。

清らかな想いがみなぎる気がしましたよ(^_-)-☆

 

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ひめゆりの塔」にも行ったはずなのですが、写真が見当たらないのです。

「塔」といっても高い塔ではありませんでした。 

でも、当時の様子や遺品として残った注射器を見た時には「これは現実に有った」事

なのだ!と迫るものが有ったことを覚えています。

 

夢うつつで楽しんできた八重山諸島の「楽園旅」から、一気に戦争の色の濃い沖縄の

歴史を今日は深く味わったのです。

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どうか、争いの無い世界が来ますように。

戦う動機・・それは「愚かな人間の私利私欲からくる渇望」なのです。

同じ赤花「ハイビスカス」なのに、石垣島で見たそれとは違っていました。

なぜか花が「祈って」居るように感じたのです。

 

南部の観光地を駆け足に近い速度で見終えて、豊見城市(とみぐすくし)で

彼女が「ぜんざい」を食べさせてくれました。

関東では「ぜんざい」そのもののイメージが少ないのですが、「熱いおしるこ?」

的なイメージでいたら・・思いっきり外しました(^^ゞ

「ぜんざい」は「かき氷」だったのです!(・・?

気温はこの日17度、沖縄にしては寒い日でした。

氷あずきの様な「ぜんざい」・・美味しかったんですよ!これが!(^^)

一年中食べたいかも♪

 

午後の3時頃に那覇空港で彼女の「さようなら〜(^^)/””」」の見送りを受けて

この旅を終え、羽田空港へと戻ったのでした(T_T)

 

 

年月を超え、いろいろな問題に面したり、日々の生活で「苦しく」なった時に

沖縄の景色や人々の優しさを思い出すことがあります。

先へ先へと「死に急ぐ」必要はありません!

時々は「自分らしい自分に戻るため」に、たった一人で遠い旅に出て、「戻る」

事も必要です。 

 

そうだ! 少しづつ貯めてもう一回沖縄に行ってみよう!

それが人生最後の旅になろうと・・・。

 

長いシリーズにして申し訳ありませんでした。

思い出もところどころ順序が不明になっていて、一部「どうしたんだっけ_」

状態です(^_^;)

どうか皆様も一度は! 八重山の島々へ! 沖縄の島々へ\(^o^)/