「山のかなたに♪」

作詞:西條八十  作曲:服部良一  歌:藤山一郎

1.山のかなたに あこがれて 旅の小鳥も飛んでゆく

  涙たたえた やさしの君よ 行こよ緑の尾根越えて

 

イメージ(長野県 御嶽山の麓から中央アルプスの山々を望む)

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「山のかなたに・・・」なんて魅力的な言葉なのだろう♪

皆さんはどんな山々をイメージされますか?

風に揺れる高原の草花たち・・胸いっぱい、心の奥にまで染み入るような森林の匂い。この時期なら、何よりも涼しさ満点の山の中の滝やせせらぎが浮かびますか?

日常生活で疲れてくると、そんな「山のかなた」の景色が色濃く浮かんできます。

一日中、高原の風に吹かれ、小鳥たちの歌声を聴き、自分も景色の一部になりたい・・・

そんな気持ちになって来ます(^_^;)  どうも人の多い場所での「生き方」が私は下手で、すぐに疲れてしまいます。 もしかしたら私には「遊び人?」の血が流れているんだろうか?

そういえば「風の吹くまま 気の向くまま」という言葉が大好きです(^^)v

毎日旅をして色々な所に行けたらどんなにか楽しいだろう!と、いつも思っています。

一億円あったら・・きっと日本一周をバイクで何ヶ月間も掛けてゆっくりと巡っているかも知れません。

でも現実は働き続けないと暮らしていけません(-_-;)

だから「山のかなたに 憧れる」気持ちは、なかなか実現できないからこそ魅力的で

働く上での支えになっているのです。(いつか行ってやるぞ!って♪)

 

人と接するのが苦手・・・実際の介福に携わるためには、どうしても乗り越えなければ

ならない課題なのです(^_^;)