このペチュニアは昨年の5月頃に、いつも行っているフラワーショップで
確か一株60円で購入した物です。(売れ残りだったみたい。)
実物はもう少し紫が強く、ベルベットを連想させるような優しい手触りっぽい
花弁です。
小さなポット苗だったのですが、植え替えもせず、さしたる肥料もあげなかったのに
今年の寒さにも耐えて、立派な花を幾つもいくつも咲かせてくれています。
先日、竹カゴを買ってきてそこにポットごと入れて、玄関に吊るしています。
たくさん手をかけてもらい、その先の成長にまで気を遣ってたくさんの肥料や
広い場所を設けてもらっても・・・枯れてしまう花もあるのに・・
ろくろく手も気も掛けてもらえなくても、寒さや乾きにもじっと耐えてこうして立派に
美しい花を咲かせるなんて・・・・。 本当に偉いなぁ!!
ご褒美に栄養剤?を差してあげました。
今朝も8つほどの、しとやかな花を咲かせていました(^^)v
玄関を飾ってくれるもう一つの花・・・【ツルニチニチソウ;斑入り】
青や紫系の色が大好きな私。
なんとも言えない色合い・・・華やかさはないけれど、落ち着きや静寂があります。
この植物は、実際には繁殖力?旺盛で、ひと度地面に植えられると庭全体に蔓を伸ばし
各所に根を張って「庭のギャング」と呼ばれる位に繁茂します(^^)/
『バイタリティーのある【しとやかさ】』かも。(^_-)-☆
そして、今年初めて結実した【サンタローザ】
だいぶ実も膨らんできましたよ♪
何度ものアブラムシ攻撃に耐えました! 農薬噴霧無しでは耐えられませんでした。
ここで、超現実世界へ・・・
実は私の妹は、今、肝臓病に関係する劇症で緊急入院になりました。
決して珍しい病気ではありませんが、血中のアンモニア濃度が増すと、脳や身体の
運動機能にダメージを受け、自力では動けないばかりか放っておくと死に至るほど
危険な病気です。(肝硬変からくるアンモニア脳症)
入院して治療してもらい、値が下がっても家に戻って普通の食事を摂取し、便秘を
もよおしたりすると、再び値は高くなり同じような症状を繰り返す病気だそうです。
お互い気をつけましょうねぇ(^^)/
私の母親は今89歳!
しっかり認知症も進みまして(^_^;) 「さっき」の事が分かりません(^_^;)
娘が入院していることも、私(息子)が誰なのかも分からないことが多くて
「これが高齢者社会なのかぁ!!」と、自宅で実感しています!
介護福祉士を目指している私には、起きている現実が、まるで【教科書?】か
【実地訓練?】でもあるかのように目に映ります(^_^;)
妹の治療費、母の介護関係の支出・・・・全て【現実】です(ToT)
これらを支えてくれる公的機関の様々な「福祉サービス」を学ぶ上でも今、私は
勉強させてもらっています(^^)/
逆境に強い私!!(ホント??)
頑張りまーす(^^)/ 紫のペチュニアのように、条件の悪い境遇下で!♪