桜の花が比較的長い期間に渡り、無数に咲きましたねぇ♪
様々な場所の人に幸せな気持ちを与えてくれたことでしょう♪
そして感慨深く見つめた人、大切な人と一緒に桜を見つめた人もいることでしょう。
え?私ですか?
少し早すぎる桜(つぼみ)と・・既に終わった桜(葉桜)しか見られませんでした。(涙)
たった一人で「しみじみ」と眺める時間が多かったですねぇ。
そして今、ほとんどの花は散り果てて、根元から落ちてしまいました。
ほんの一握りの花だけが、こうして「実ること」ができました。
今朝、公園を歩いていてふと感傷に耽ってしまいました(-_-;)
人はいろいろな「実り」を求めるものですよねぇ。
ある人は努力して、努力して、やっと手に入れた合格点!、資格、立場、富?
それが「実り」かも知れません。
またある人にとっては、恋しくて切なくて、眠れぬ夜を何度も繰り返した後に
やっと一緒になれた喜びが「大きな実り」かも知れません。
「実った」人たちの喜びは計り知れないかもしれませんねぇ(^_-)-☆
でも、実際の花のごとく・・・「実らぬ」涙を誘うことが多いのです(T_T)
虚しくて、苦しくて、全身の力も抜け、生きる気力さえ吸い取られてしまう
かのような辛い思いを味わうのです。
「頑張った分だけ報われたり」、「愛した分だけ愛されるのなら」流さなくても良い
涙がいっぱいあるのです。
ずっと「実らぬ」人生を歩んできた自分ですが、もうすっかりその生き方に慣れて
しまいました。 そんな生き方の方が私は好きです。(負け惜しみじゃなくて(^_^;))
でも、実らないかもしれないけれど・・・一所懸命咲く努力はしなくちゃね(^_-)-☆
出勤前に近くの公園で。(アセビの花)・・鈴の音が聴こえそうです♪
「犠牲」「二人で旅をしよう」「清純な心」
だそうです。
みなさんはこの3つの内、どの言葉が胸にジーンと感じますか?
私は真ん中かなぁ(^_-)-☆ 夢だけど。
今年も咲いてくれるな?
ピンクのバラ(ピエールド・ロンサール)です。